生協の学生総合共済は大学生におすすめ

COOP学生総合共済 生協の価値と役割

今回は、生協の学生総合共済について紹介します。
私も大学生になる子供がいますが、高校を卒業するまでは学校が紹介してくれる保険に加入していたのでケガや病気については特に心配することなく子育てをしてきました。
でも、大学生からは学校で保険を紹介(用意)してくれることはありませんので、どこの保険に入ろうかと悩んでいた時に生協の学生総合共済がどの大学に通っている大学生でも加入することができるようになったことを知り、顧客満足度も常に上位であるCOOP共済なら信頼できることから、子供のケガや病気に備えて学生総合共済への加入を決めました。
数年前は、大学生協で提供していた共済だったのですが、コロナ禍で大学の授業がオンラインになり通学する学生が少なくなった影響から大学生協の事業を地域生協でも取り扱えるようになりました。また、大学を卒業してもそのまま学生総合共済を継続できるので他の保険に入りなおす必要性がないというのもメリットです。

学生総合共済の掛金や保障内容は?他の共済と比較

生協で提供されている他の共済サービスと比較してみました。

  学生総合共済 たすけあい あいぷらす
月掛金 1,200円 2,000円 1,440円

病気入院・

事故(ケガ)入院

日額10,000円 日額6,000円 日額10,000円
事故(ケガ)通院 日額2,000円 日額1,500円
手術 50,000円
1回の手術につき

1~8万円

手術内容による

10・20・40万円
長期入院
(270日以上連続)
60万円 36万円 60万円
重度後遺障害
(病気・事故問わず)
最高600万円 最高100万円 300万円

事故後遺障害

(事故日から2年以内)

最高600万円 4~100万円 300万円
死亡

100万円

(病気・事故問わず)

100万円

(病気)

300万円
事故死亡 上記にプラス50万円 上記にプラス100万円 300万円

親扶養者死亡

親扶養者重度障害

50万円 1・2・5万円

扶養者事故死亡

扶養者事故重度障害

500万円 1・2・5万円

学業復帰支援臨時費用

(重度後遺障害による復学)

100万円

共済期間(1年)に1回

こころの早期対応保障

(精神疾患の診療を受けた時)

10,000円

共済期間(1年)に1回

住宅災害

(火災や風水害等)

3・15・30万円

死亡・重度後遺症の保障に関しては、あいぷらすの方が保証金額が高かったですが総合的に大学生が入るなら生協学生総合共済の方が保証が充実していました。私は死亡に関する保障よりも万が一の病気やケガのお守りとして備えることにしました。(使う機会がなく大学を卒業してくれるのが一番の親孝行ですよね♪)

学生総合共済に入るメリットを纏めると下記になります。

  • 掛金は学生総合共済が一番安い
  • 親・扶養者の死亡・重度障害の保障がついている
  • 学業復帰支援・精神疾患に関する保証がついているのは学生総合共済だけ

生協の学生総合共済について

1981年に学生同士の「たすけあい」を目的としてスタートしたのが学生総合共済です。共済は保険とは違い互いの掛金で成り立っているのも特徴です。学生総合共済は徐々に「たすけあい」の輪が広がっていて、2022年には211の大学で約70万人もの人が利用しています。
大学で始まった共済ですが、コロナ禍で大学生協の経営も苦しくなったこともあり、この度皆さんが住んでいる地域生協でも取り扱いが開始され大学生協がない大学生も加入することが可能となりました。

どうして保証(保険や共済)が必要なの?

私は「病気や事故にあわないためのお守り」と考えています。私自身も大学生になる子供がいますが健康でケガや病気にならず学生生活を過ごしてくれれば一番です。そんな願いも込めて生協の学生総合共済に入ることを決めました。
大学生ともなると、一人暮らしを始めたり、サークル活動、アルバイト、自動車の運転など自由になって行動範囲も大幅に広がります。統計ではおよそ13人に1人が大学時代にケガや病気で入院をしているそうです。そんな万が一のリスクに備えて保険や共済への加入を検討してみては如何でしょうか?

生協の共済に入るためには生協への加入が必要です。いきなり加入するのは抵抗があるという方でもまずは資料請求をしてみませんか?(もちろん無料です。)

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生協に加入して共済へ入りたいという方は下記のリンクからお住まいの地域生協へ加入することも

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